恋人気分。

【5/3】

私の実家へGO！

GWだし、どーせ高速も混んでるしと思い、
下道を走行。

しかし、かつてない混み具合で、
通常5時間で行けるのに、
8時間もかかってしまった！！

【5/4】

リンたんを母に預けて、
タッチャンと二人でおでかけ☆

二人きりでおでかけなんて、
久しぶりすぎる！！！
5ヶ月ぶり！！

氷見へ行き、
お魚市場をウロウロ。

購入した魚介類を
その場で焼いてくれるってんで、
エビ、ホタテ、サザエ、
ハマグリ、イカをセレクトし、
焼いてもらった。

焼いてくれたのは、
漁師風のおじちゃんたち。

抜群の焼き加減で、でらうま☆
さすがー！と思った！

でもぉー。

お皿。
でかいバケツに汚れた皿を放り投げ、
スポンジでササっとこすって、
パパっと水気を切っただけで、
めっさ汚れているのに、
また次の客の魚介類を乗せていた・・・。

ううっ。
見ちゃだめ。
こーゆー舞台裏は見ちゃだめだ。

その後は、海辺をドライブ☆
天気もよくて、サイコーだった！！

おみやげに、
『鱒のすし』を買って帰った。

【5/5】

母は今日も、
リンたんを見ててくれるというので、
遠慮なくお願いし、タツと二人で高山へGO☆

GWだし、駐車場もないだろうと思い、
電車で行くことに。

しかしド田舎。
電車が1時間に1本ぐらいしかないっ。

バスならちょうどいい時間があったので、
バスに乗った。

バスに揺られて40分。

街中は、駐車場待ちの車で大渋滞。

よかったー。
バスで来て正解☆

お昼ごはんは、
朴葉みそ飛騨牛ステーキ定食。

脂の乗ったトロトロの飛騨牛に、
甘辛いお味噌をたっぷり絡めて、
香ばしく焼けたきのこやたまねぎと一緒にパクっと・・・
あぁっ、たいへんおいしゅうございました♪

高山の街は、
観光客でごった返していた。

タツと手をつないで歩き、
抹茶ソフトを食べたり、
のんびりいろんなお店をのぞいたり、
恋人気分を満喫☆

天気もよくて、
風もさわやかで、最高だった♪

帰りは、電車で帰ることに。
20分ほどの距離だが、特急に乗るという
贅沢な二人。

16時頃戻り、
タツがリンをお風呂に入れ、
その次に私も入り、
お夕飯も、がっつり頂き、
21時頃、実家を発った。

母は『もう帰っちゃうのかぁ・・・』と
とても寂しそうだった。

でも、リンとたくさん遊べて
楽しかった、と。

もっと、近かったらよいのにな。

ごめんね。
またくるね。

*

この2日間、
タツと二人きりでデートして、楽しかった。

あれが見たい、これがたべたい、という私に、
ニコニコしてついてきてくれるタツ。

『足がいたいー』と言えば、
『それはまずい。どこかで休もう』と言ってくれたり、

『のどがかわいたー』といえば、
『よーし。お茶を買ってきてあげよう』と言ってくれたり、

あまえんぼーな私に、
しょーがないなーって顔をしながらも、
うれしそうにヨシヨシってしてくれるタツ。

足場の悪いところでは、
手を引いてくれたり、

急な階段では、
だいじょうぶか？って、
振り向いてくれたり、

そんな甘やかしーなタツを
『だいすき！』と、思った。

同時に、
わすれてたなーって思った。

恋人時代の、
『父と娘』みたいな関係。

そーゆーの、
すごく久々だったから。

なんていうか、リンと3人の時の私達は、
『パパとママ』になっていて、
二人とも、リンに気を取られて、
前ほどお互いに気を使わなくなっている。

すっかり『母親の顔』の私は、
『母親は、しっかりしなくちゃ』とか、
『母親が、子供みたいにわがまま言ったり、
　甘えるのはおかしい』と思ってて、
だから最近、タツに甘えていなかった。

タツには、父親としての役割を要求して、
少しでも『ダメ父』な面を見せられると、
父親でしょ？ちゃんとやってよ！って、
カチンと来てた。

子供の事になると
神経質になってしまうのは、
母親として、仕方ないことだとは思うけど、

きっとタツは、
そんな私を、あまり好きではないだろう。

たまには、こーやって
二人で出かけなくちゃな。

普段はどーしても
『パパとママ』な二人になっちゃうけど、
たまには、二人だけの時間を作って、
恋人気分を思い出さなくては。

いつまでも仲良くしていきたいな。