ありがとう。

2006年12月26日
今日、母が帰っていきました。

母は、朝から買い物へ行き、
当分の食料を冷蔵庫にたくさん詰めて、
日持ちのするおかずや漬物もたくさん作って、
今晩の夕飯の用意もして、
リンたんをお風呂に入れて。

『ムリしちゃだめよ。
 何かあったら、いつでも呼びなさいよ。』

そう言って、
明るく帰って行きました。


毎日、朝6時半に起き、
朝ごはんを作ってくれ、
15分間、朝の連ドラを見て休憩した後、
すぐに洗濯、掃除、そして買い物へ行き、
帰ってすぐ昼ご飯の支度。

夕方、リンたんをお風呂に入れた後、
夕飯の用意をして。

夜は、3時間おきの授乳&おむつ替えを
手伝ってくれて、
そしてまた、朝6時半に起きて・・・。

母は、暇さえあれば、台所で何かを作っていて、
暇さえあれば、なんだかんだでチョコチョコ動いていて、
何もそんなに頑張らなくても・・・と思うくらい、
毎日、毎日、眠たいだろうに、暇なく動いていました。
休憩といったら、ほんとに朝の連ドラ15分間だけって感じで。

実母といえども、
母も年だから、申し訳なくて、
でも手伝うと
『あんたは寝てなさい!』と怒られて。

食料品はもちろん、
リンたんのおむつやミルクとか、
育児用品もたくさん買い足ししてもらって、
凄くお金を使わせてしまったのに、

お金を渡しても
一切受け取らなくて。

年金暮らしなのに、
私達の方がお金モチなのに。。

『今度お母さんが倒れたとき頼むワー』とか
『いつかリンちゃんがお産するときに、
 あんたが同じようにしてあげなさい。
 それで返したことになるから。』

とか言って。


正直、母が居るから
タッちゃんとイチャイチャできなくて、
プチストレスが溜まったりしたし、

母は、声がデカイから、
寝ているリンたんを度々起こしちゃって、
モー!と思ったりしたし、

抱き癖がつくから抱いちゃダメとか、
昔ながらの育児法を押し付けてきたりして、
イラっともしたけど、

帰ってしまったら、妙に寂しくなっちゃって
ワーワー泣いちゃいました。

私達の為に一生懸命助けてくれた母に
やっぱり感謝です。

妊娠中、母と一緒に公園を散歩して、
お腹のリンたんに
『早く一緒に散歩しようね。』って
話しかけたりして、楽しかったな・・・。

たまたま母の誕生日があったので、
一緒に誕生日会をしたり、

イブにパーティをしたり。

タッちゃんがプレゼントをあげたら、
凄く喜んでくれてたな。


ずっと離れて暮らしていたから、
1ヶ月間、久々に一緒に暮らして、
正直、ちょっと疲れた部分もあったケド、
でも楽しかった。懐かしかった。

そして温かかった。

今度は、ゆっくり遊びに来てね。
私がご飯作るから。

今度はもっともっと、
ゆっくりさせてあげたいな。

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